Welcome

私たちは、分子レベルの物理的な原理から生命現象を理解することを目指して、理論、シミュレーション、及び1分子実験研究を行っています。

たとえば蛋白質は、アミノ酸数百個が重合してできた高分子ですが、蛋白質の物性は、アミノ酸の物性あるいはアミノ酸をでたらめな順で重合したポリペプチドとはまったく違います。蛋白質は、進化によってデザインされて、特異な物性を獲得したのです。しかしそれでも、蛋白質が分子であって物理法則に則って動いていることに違いはありません。蛋白質などの生体分子からなるシステムは、物理的原理に従う物質的な側面と、進化によって生み出されてきたという生物学的側面の狭間で、働いています。物理的な原理から生命現象に必須の生体分子システムの働きを理解すること、物理と生命をつなぐことを、私たちは目指しています。


告知

大学院生募集中

博士研究員

理論生物物理研究会

2018年6月2日

ニュース

教員着任

2018年4月2日

渕上特定准教授と寺川助教が着任しました。これから、実験研究、実験と計算をつなぐ情報解析も始めます。

転出と新加入

2017年9月12日

研究室メンバー情報を更新しました。

CafeMol ニューリリース

2016年8月31日

CafeMolの正式版(ver 3.0)を公開しました。

転出と新加入

2016年5月2日

研究室メンバー情報を更新しました。

研究紹介を更新

2016年5月2日

研究紹介、著作物などを更新しました。

転出と新加入

2015年4月22日

研究室メンバー情報を更新しました。

CafeMol ver 2.0公開

2012年5月31日

CafeMolの正式版(ver 2.0)を公開しました。

CafeMol ver 1.0公開

2010年12月27日

CafeMolの正式版(ver 1.0)を公開しました。

教科書出版

2010年11月23日

教科書「タンパク質の立体構造入門」(共同執筆)を出版しました。主に理論・計算の立場から書いた学部生向けのタンパク質構造の教科書です。

研究テーマ

p53F1-ATPase 分子シミュレーション

クロマチン構造、転写、分子機械、蛋白質フォールディング

ゲノム構造と遺伝子発現制御、分子モーターの作動原理、蛋白質構造動態等の細胞分子生物学的課題に、マルチスケール分子シミュレーション技術によって取り組んでいます。動的な分子機構を物理的に理解したいと考えています。

scope 1分子実験

DNAの複製、転写、修復、高次構造形成は生命の根幹のプロセスです。私たちは1分子実験と分子シミュレーションの融合により、それらの分子メカニズムを解明することを目指しています。

folding funnel計測からの情報解析

高速原子間力顕微鏡等の生体分子計測データから、情報科学の先端技術によって、時空間高分解能な知見を得るための方法論開発を行っています。